2014年12月14日日曜日

「パレスチナ子どもキャンペーン」事務所訪問記

 



田中好子事務局長にお会いし「祈りの絵」と寄付金をお渡してきました。

とても喜んでくれました。
現地にスタッフが行く時、絵は「児童館」に持参くださるとのことでした。

30年近くパレスチナ支援活動をされている田中さんから、毎日恐怖と暮らしている子ども達の描いた絵と瓦礫のパレスチナの写真を見せてもらいました。
想像を超える過酷な現実を目にし、太平洋戦争時アメリカの空爆を受けて焼け野原となった銀座と上野の浮浪児達の光景が重なりました。

戦争はいつの時代どこの国で起きようと未来を破壊します。
未来は子ども達です。
人種も宗教も国も自国であろうと他国であろうとその未来達を傷つける権利は誰にもないのです。

ブログを通して「祈りの絵」オークションに協力してくれた若松常正さん、柴山泉さんありがとうございました。

 
未来達が生れて来て良かったと思えますように。
そしていかなる理由があろうと戦争はしないように。 

合掌   

 

今後「パレスチナ子どもキャンペーン」に関心があるかたは直接連絡してください。 


2014年11月24日月曜日

パキスタンの旅から

エリートポリスの面々
フラッグセレモニー
その事件は11.2に起きた。パキスタンの旅出発前夜の事であった。国境の町ワガ―の駐車場で55人の死者と100人以上の負傷者が出た自爆テロが起きてしまった。今回の旅ではそのワガ―で毎日日没に行われるフラッグセレモニーも見学する予定になっていたのだ。
私にはどうしても実現したい旅が2つだけ残されている。1つ目がウルムチから先、玄奘法師が歩いた道を辿りアフガニスタンからカイバル峠を越える事。2つ目がメソポタミア文明跡とイラクを巡る事。20019.11からは世界地図上の紛争地域が増えてきてその旅ができるのはいつのことやら分からなくなってしまった。だから行けるうちに行こうと後廻しにしていたインダス文明遺跡のモヘンジョダロ、ハラッパー行きを決めた。それが113からの8日間のパキスタンの旅だったのである。
旅行社が企画催行する遺跡ツアーの旅は見どころを効率よくまわるように組まれているのでとても楽だ。ガイドに従って目と耳と体を動かせばいいのだから。添乗員がついているので荷物も持たなくていいし、乗物もホテルも自分でチェックイン手続きをしなくても良いし食事も座れば出てくるし。おまけに旅が終わった後にはまとめの旅日記も送ってきてくれる。
そんなわけで今回のコンパクトなパキスタンの旅はイスラマバードに入り近郊のガンダーラ最大の仏教遺跡タキシラを訪れた後サッカルに飛んでこれまたインダス文明最大の遺跡モヘンジョダロを見て廻る。そこに2泊したのち車でチョリスターン砂漠を通りウッチャンシャリフを抜けてムルタンへと上がって行ったのだ。途中聖者の廟がある町として巡礼者に知られてるムルタンに寄りハラッパー遺跡に。遺跡跡地は自分の足で廻るものの移動はすべて車だからガイドの説明を聞きつつ車窓を眺めながら居眠りもしたりして次の目的地へと向かうなんとも楽な旅である。
驚いたことにはすべての道路移動で各州内のブロック毎に数人の護衛のポリスマンが先導して護衛してくれたのだ。一観光客のためにここまでしてくれる「この国のおもてなし」に感謝するとともに「今のこの国の事情」をかいま見た気がした。
さてラホールでムガール帝国の夢の跡を見学したあと、ガイドのアズマットさんの尽力で諦めかけていたフラッグセレモニーが見られることになった。国境をはさんでそれぞれ自国の旗を下げるだけなのだが、インド側からは派手な音楽が流れる中、パキスタン側は大きな歓声があがっていた。まるでショウ会場だ。男女に分かれた席で髭の男子とベールの女子が2メートル近い護衛兵達のパフォーマンスに声援を送る様はなんとも愛らしかった。そしてこういう競い合いパフォーマンスがずっと続くようにと心から願った。
旅から帰るといつも思うのだ。帰ってきてからが続きの旅の始まりなのだと。

2014年11月2日日曜日

日本の祈り

京都高山寺の財善童子像

 
「ガザの絵」と続「ガザの絵」11月末までオークション期間―どしどしご応募ください。
「パレスチナ子どものキャンペーン」にも「ガザの絵」オークションの件をお伝えしました。ガザからエルサレムに一時戻った事務局長の田中さんから感謝のメールが届きました。
ガザの子どもたちへ絵の事を話してくれるそうです。
「遠い国の見も知らない日本人が自分たちへ関心を持ってくれている」それだけでも喜んでくれるとのこと。
何とか頑張って実現可能な善意を贈ってあげたいと切望します。
関心のある方は現地の様子が順次アップされる「パレスチナ子どものキャンペーン」にアクセスしてみてください。
それからブログを見てM氏からご寄付の連絡もいただきました。
私の描かずにはいられなかった絵がこのブログオークションで落札されることを願っています。なお遠慮なく値付けしてください。ただし勝手ながら3点セットでお願いしますね。
*寄付だけの方もなんなりとお申し出ください。一緒に寄付させてもらいます。

2014年10月18日土曜日

続「ガザの絵」 

女の子
 
F6(額入り) 墨+油彩
 
 
パキスタンの少女、マララさんのノーベル平和賞受賞より前の話です。
夢にイスラムの少女があらわれたのです。
「ガザの絵」を描かずにはいられなかったせいかもしれません。
それで思い切ってブログでアッピールすることにしました。
「ガザの絵」とともにこの絵を買って下さるかたはいませんか?
 
値段はオークションで決めさせてください。
 
締切 平成26年11月末日
 
(状況は随時ブログにアップしていきます)
 
全額寄付させていただきます。
 
連絡先  miyoko@nexyzbb.ne.jp
 
 
 


描かずにはいられなかった絵

「Pray」ーパレスチナの子ども達へ
 
女性:F10サイズ キャンバス油彩 

母と子:F8サイズ キャンバス油彩


すさまじくもむごたらしい50日にも及ぶ戦いのあとガザはようやく無期限停戦になった。

人の人たらしむ善なる心の祈りが通じたのだと思いたい。このまま続くようにと祈る。

戦闘期間中に流されたニュース映像を見るたびに中東を旅した一人として心で涙した。

と同時に怒りが湧き自然と絵筆を握った。どうしても描きたかった。

なによりも希望を捨てずにいてほしいと願って。

この絵を多くの人に見てもらいたいと思いブログにのせることにした。

この絵に関心と興味を持たれた方は直接私にメールください。


 

2014年9月20日土曜日

「miracle」再び

送られてきたカード
 
 
先月のことです。
米国ミネアポリスから一通の封書が届きました。中には可愛らしい和風のカードと真新しい100ドル札が一枚。
「108miracle摩訶不思議+」の出版のお祝いと、このお金を何かの役にたてていただけたらという一言が添えられていました。差出人の名前はありません。
一体誰が送って下さったのでしょう?
何故出版のことを知っているのでしょう?
 
不思議な思いでさっそくお礼をと書かれていた住所宛てに返信しましたが、戻ってきてしまいました。でも今回のことでとても嬉しかったのは、堂々と信念をもって発信していれば、必ずどこかでそれをキャッチしてくれる人がいるということです。
大きなうねりにするためには等身大の小さな活動から始まります。一歩踏み出さねば次はありません。再認識させてくれた出来事でした。
 
「ミネアポリスのティンカ―ベルさんへ」
あなたの善意ありがとう。
今期はカンボジアへ井戸を3基送ることになりました。
 
 

2014年7月5日土曜日

石巻復興BAR

東北行脚の余韻がまだ残る中、銀座で「石巻復興BAR」なるものが催されていると聞いて、行ってきました。
石巻市の復興BARが銀座7丁目に期間限定で「復興BAR@銀座」を開催。
日替わりマスター制で当日は「石巻工房ナイト」。
石巻工房の千葉さんと「松竹」の阿部さんが一日マスターを務め、店内は1階も地下も大賑わい。沢山の方が訪れていました。
出会った方々との思いがけない縁のつながりで、またまた不思議なmiracleを感じた一夜でした。
復興BAR@銀座は7月19日まで開催されています

 
 
1日マスター 千葉さんと阿部さん 
 
松竹謹製雲丹のパスタ 
 

2014年6月28日土曜日

ブログ再開 東北行脚

このブログを愛読してくれていた皆さん!
108miracle摩訶不思議+」の本も無事出版されました。当然本も読んでくれましたよね?!
さて銀座スワンカフェでのコラボ企画「SHAKU Healing Art展」も67日、無事終了。
これからは勝どきギャラリーでの展示となります。よろしく。
一段落したところでしばらく中断していたブログを再開したいと思いました。
その訳は、等身大で見た復興現状を私のブログを楽しみにしていてくれた皆さんに知ってもらいたかったからです。

私はこの611日から14日まで石巻から三陸沿岸を廻って来ました。
なぜって?
始まりは震災前の平成20(2008)5月、石巻商工会議所女性会からの招きで「町は誰のもの?」を講演させてもらった事からです。
更に遡ること平成15(2003)に私は「銀座の柳物語」を編著者として上梓しました。この本は全国に「銀座の柳の縁」を拡げ等身大の銀座史を語り継いだ勝又さんを取上げた物語です。講演後、友人の阿部美枝さんに「石巻女性会の相談役」にと言われ聞き流していたのですが、20113.11、あの大震災が起きた事でその受止め方が変わりました。
あの時九死に一生を得た阿部美枝さんは今は女性会会長になっています。

昨年自発的相談役として2013年の連合総会に桂右團治師匠による「笑いと健康」講演を進言、会として実現してくれたのでお役立ち相談役だと思っています。さて、その時「お役立ち相談役」として「銀座の柳」を石巻の復興の樹として植えてもらいたい旨提案しました。すると阿部会長曰く来年女性会が40周年を迎えるのでそれに結びつけたいとのことでした。
それから1年後、晴れて女性会40周年の記念樹として「銀座の柳」を市に寄贈することが決まり、この6月「石巻商工会議所女性会創立40周年記念式典」に招かれたというわけです。





 記念式典












銀座の柳植樹予定地

                                                                          
「銀座の柳」は吉祥(幸運)の木なのです。銀座の街の歴史百数十年の間になんと3回も消えかかりました。しかしそのたびに奇跡的な復活を遂げたのです。
「Miracle摩訶不思議の木」なのです。
また勝又・椎葉氏のボランテイア活動によって全国三十数ヵ所に柳の縁を広げてもいます。
そんな柳のご縁による石巻訪問なので三陸の復興状況をこの目で見てまわることにしました。と言うよりついでにぶらりと三陸の旅をして見たくなったのです。

南三陸の防災センター
 
 パイプの向こうに奇跡の一本松が見えますか?

三陸鉄道北リアス線

北リアス線の起点 宮古駅

北リアス線の車窓から

南リアス線盛駅構内


結論から一言だけ。震災から3年後の現状を自分の目で見て、知ったことで明日は我が身の感を強くしました。そして深く感じ入りました。感謝。
さて、最後にこれから三陸の旅をしようとしているヒトたちへ現実的な情報です。
三陸鉄道は確かに南リアス線と北リアス線は開通しました。しかしながら南北通しとういわけではありませんのでご注意ください。北と南を結ぶ三鉄の途中はJR山田線の区間で依然不通です。その間はバスの乗り継ぎ(しかも2つのバス会社(岩手交通と岩手北バス)で行くしかありません。
乗継時刻は良く確認し、また宿が復興需要で混んでいるようなので事前に予約しておいたほうが安心できます。ま、ふらっと廻りたいヒトはご自由ですが。道があればどこまでも行けますからね。
 
それでは良い旅を!
 

 
 
 


                                                  
 
 
       
 

2014年5月28日水曜日

第4回ヒーリングアート展開催中

開催日時: 平成26年5月26日(月)~6月7日(土)
 
会場: 銀座スワンカフェ(東京都中央区銀座2-12-15)
 
 
 
営業時間 11:00~23:00
※スワンカフェ営業中の展示です。
 
 
※5月30日(金)は11:00~17:00 6月7日(土)は11:00~18:00


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 







2014年5月25日日曜日

<本が発売されました>

 
創英社刊 定価¥1,800(税別)
(ISBN978-4881428542)
 
ブログ「108miracle摩訶不思議」全話の他
書き下ろし旅話40話
ブックインブック小説などが収められた1冊です
 
全国の三省堂書店(店舗情報はこちら
他一般書店で発売中
 
 

2014年3月21日金曜日

<お知らせ>

 

108miracle摩訶不思議は20119月から開始して2013年12月で23カ月となりましたが、2014年5月にこのブログも収めた本(108miracle摩訶不思議+」創英社)を出版することになりました。

本でお会いしましょう。