2016年7月2日土曜日

3度目のシンガポールと台北の旅から① CHINESE as NUMBER 1

今を昔に比ぶれば…シンガポール編

マリナベイサンズのバーからの夜景
ブレードランナーのワンシーンを思い起こさせる

この6月、週を跨いでシンガポールと台北に行った。
シンガポールは長期出張中の息子からのお誘いで突発的に、台北の旅は以前から計画していたものだ。ただ時期が集中しただけなのだ。今は両方ともビザがいらないし現地にそれぞれ宛てがあるせいか、国内移動と違いがないと感じた。
それほどにアジアの国同士、移動がたやすくなってきている。台北は3時間前後、シンガポールへはハワイ並みの7時間前後のフライトで時差が1時間のせいもある。そしてアジア圏では食事が口に馴染みやすい事もある。

さて、シンガポールの旅だが、1回目は1981年(35年前)で2回目は1990年頃で3回目は今回の2016年でいずれも観光目的であった。それと2006年に船旅で半日寄港したことがあった。そのときはラッフルズホテルにお茶だけしに行った記憶がある。 
昔の思い出と言えばとにかく暑かった事で植物園は良かったとかオーチャードロードの緑溢れる並木が美しかったなあとかマーライオンが小さくて白過ぎてがっかりした事とか人種によって住み分けている街だなあとか、他愛もない印象しか残っていない。

ガーデンバイザベイのドーム内からスーパーツリーを眺める

今回の旅でなにより驚いたのは小ぎれいな箱庭的な都市が更なる未来志向の都市を目指して発展を遂げつつあるという事だ。
湾を中心にして狭いエリアに縦横に走る道路網につながれた高層ビル群が林立する様は「ブレードランナー 1982公開の米映画」を思い起こさせた。巨大ドームに世界中の植物を集めた「ガーデンズ・バイザベイ」(20126月オープン)にはただ驚愕と感動。
町中ではなにより群を抜いてチャイナタウンは立派に大きくなっていた。
マーライオンは新しく作り直されたと思ったほど大きく見えしかも景気よく水を吐き出していた。なんでも2002年に風水によって現在の位置に移動し「マーライオンパーク」にしたおかげで国の運勢が上昇しているのだとか。

57階にインフィニティプールのあるマリナベイサンズに向かって
大いに気(水)を吐くマーライオン 

未来都市としてのシンガポールはアジアでは一番ではないか。輪タクや移動屋台があった昔の記憶を懐かしみながら新しいアジアの時代を体感できた良い旅だった。


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